Ragnarok◆Fabulous
全てが趣味。
「会いに来たってのはホント」
タメにもならないメイキング
何の得もないですが、こんな感じでやってます。
今回はアニメのワンシーンっぽくしたかったので、デジタルで線画を描きます。
デジタル線画でお世話になっているのは「Azdraw」さんです。
太さは2.1で描いたのですが、完成してから思ったより線が太い事に気づきます\(^o^)/
ちなみに今回筆圧は100の状態です。
さあ、次は「AzPainter」さんで色々やっていきますよ!
まずはこの太さをどうにかしたいので、フィルタ→アルファ操作の「明るい色ほど透明に」を使うと
このように細くなってくれます。
線画の時点で、アンチエイリアスにしてたおかげです。
では早速ベタで塗っていきましょう。
レイヤーは、髪 肌 服 服の細かい所 その他(目とか) などで大体分けてます。
その次に影つけに入ります。
光源なんて考えるほど余裕ありません雰囲気で生きてます。
肌に映る髪の影をつけるとよりそれっぽくなります。
線が無い所に影をつけるのも、それっぽく見せられます。
アニメは細かく影をつけないので、最低限だけ。線があるけど影が無い所があっても全く問題ない。
とりあえず、人物はこれで仮完成。次は背景をつけたいと思います。
自分で描けないので、良い素材を調達してくるのがデフォルトです… 今回は空の画像を。
サイズに合わせたら、とりあえず空は非表示にして、線画だけを表示し、新規レイヤで適当な色で線画をなぞるように人物のシルエットをくり抜きます。
ある程度綺麗にくり抜かないと、あとで大惨事になります。
終わったらその色で塗りつぶし→周りを塗りつぶしてシルエットを白に でおk。
通常レイヤで、空のレイヤに上から貼っつけます。
シルエットの部分は消しゴムで消して透明にします。
そうすると、綺麗に線画がハマってくれるわけです。
鮮やかですねー。笑
こんなにはっきりしていると違和感を感じるので、少しほんわかさせたいと思います。
仮に完成したレイヤを複製→ネガポジ反転→ハイパス をすると こうなります。
ハイパスの範囲は、数が大きいほどぼやーっとします。
完成品のイメージで決めるのがベスト。
2〜3が基準で良いと思います。
だが私は今回4でいく。
このレイヤを「オーバーレイレイヤ」か「ソフトライトレイヤ」にすると、
じゃじゃん!いい感じのオーラを放ってくれます。
私はソフトレイヤのが好きなので、大体ソフトレイヤで誤摩化してます。
今回もソフトレイヤです。
これで完成!にはなりますが、 今回は夕暮れ時のシーンにしたかったので、RGB調整作業に入ります。
この時レイヤは空とハイパスと人物の3つです。
まずは空を調整。数値なんて覚えてないYO。
好きな夕暮れ時になるまで大雑把にバーを変えていくだけのお仕事。
満足いったら、今度は人物もその色に合わせてRGB調整しなければなりません。
でないと人物がやたらと浮いてしまうので…!
空と人物のレイヤを分けたのは、単に調整する色のレベルが変わってくるからです。
2つのレイヤをくっつけて調整すると、おそらく人物が大変な事になります^p^ 後は微調整してはい完成!
黒ふちを入れると、よりワンシーンっぽくなるはず。
背景に素材を使うときは、いかに不自然に見せないように小細工するかがポイントです…^p^
私の技術じゃまだ不自然極まりないけどね!!!
というわけで、そんな感じのメイキングでした。
完成が汚いのは私の性格のせいです許してください。爆
ありがとうございますた。
◆
HN:
ろず
性別:
女性
自己紹介:
ダークファンタジー大好き。
白いものと長いものが好きみたいです。
白いものと長いものが好きみたいです。